学生バイトにピザ店はおすすめ！学生がピザ店でバイトした際のスケジュールはどうなる？

学生がアルバイトをしようとすれば、学校での勉学に充てる時間や、プライベートでの遊びに充てる時間との調整がかなり難しいものです。かといって、アルバイトをしなければ学費や遊行費が得られないので、充実した大学生活をエンジョイできなくなるジレンマにも陥ります。

学生時代のアルバイトで、誰もがぶち当たる壁ともいえる「スケジュール」。勉学とプライベートをうまく両立するアルバイトは、はたして存在するのでしょうか。

意外と調整しやすいのが「ピザ店」のアルバイト

学生時代には、どうしても履修しておかなければならない授業、サークル活動、友人とのプライベートな遊びなど、「やりたいことがたくさんありすぎて、時間がいくらあっても足りない！」という学生さんも多いでしょう。

そんな毎日のなか、アルバイトを探してみようとしても、「決まった時間に入ってほしい」とか、「土日祝日の夜は必ず入ってほしい」などと、雇用主と学生との希望が折り合わないため、バイトをしたくてもできない場合があります。

ですが、ピザ店のバイトは意外にも雇用主と学生との希望が折り合うことがあります。ピザ店のバイトには、主に配達を行うバイトと、店舗で調理の補助やカウンター仕事を行うバイト、2種類の働き方があります。

また、配達のバイトは注文が多い時間帯、調理補助やカウンターのバイトは注文が多い時間帯の前後と、バイトに入ってほしい時間帯に差があります。

そのため、学校とプライベートの間、少しだけ空いた2～3時間であっても、時間帯のニーズが合えばバイトに入れるのです。

それでは、実際にピザ店のアルバイトに入った時のスケジュールを想定してみましょう。一般的な大学であれば、午後6時以降に授業が入ることはありませんので、遅くても午後7時にはアルバイトに入れるでしょう。

一方、履修する授業によっては朝の最初の1コマの後、次は午後の2コマになるなど、授業の間に2～3時間程度余裕が生まれることがあります。

そのため、アルバイトと学業を両立させようと思えば、次のようなスケジュールを組むことも可能になります。

ピザ店以外でこれらのようなスケジュールを組むことは、まず不可能です。たとえばコンビニや居酒屋のアルバイトになると、時間が中途半端で入りにくいですし、昼間の時間帯は学生以外にも子どもを保育園に預けている主婦などもバイトしていることもあり、定員が満員で採用してもらえない場合もあります。

ですがピザ店のバイトは余裕が生まれている時間を活用して、空いている時間にバイトに入れるので、学業とプライベート、それにアルバイトをすべて両立することも可能です。

体力勝負の部分もありますが、若い時は無茶をしなければ何とかなる、という部分もあるので、心身に負担をかけないようにスケジュールを考えてみましょう。

ピザ店のアルバイトは、頑張った分だけ早く仕事を終えられるメリットもあります。実際、配達のアルバイトに限られるものの、与えられた配達の仕事を早く済ませれば、その分早く仕事を終えることができるからです。

とくに、住んでいる下宿や大学の周辺であれば地理にも詳しくて、抜け道なども知っていることがあるので、配達をよりスピーディーに終えることができるでしょう。頑張ればその分時間の余裕を生み出すことができます。

また、調理補助のバイトであっても、注文の状況によっては早く仕事を終えるように指示が出る場合があります。これは、注文もないのに勤務されて時給を払うよりは……と雇用主が判断することがあるためのことですが、疲れているときに少しでも早くバイトを終えられれば、心身の健康を害することもないでしょう。

ピザ店のアルバイトをおすすめする理由には、配達から調理に至るまで、幅広く多彩な就労経験で得られる「段取り力」を身に付けられるからでもあります。段取り力とは、学業やプライベート、それにバイトを両立させるために必要な事前の準備を行う力のことをいいます。

明日はバイトがあるから、今のうちにレポートを仕上げておいて明日困らないようにしておこう、などと次の行動を予測して準備しておくことで、慌てることなく複数の仕事などをそつなくこなすことでその経験が段取り力として身につくのです。段取り力は、社会人になって重宝される能力の1つです。

学業とプライベートを充実させることもでき、バイトでの多彩な業務経験が社会人になってからも活かせるピザ店のアルバイトは、忙しい学生さんにこそぜひおすすめしたいバイトの1つです。

千葉県船橋市にある「ピザヨッカー」では、働く意欲のある学生アルバイトを随時募集しています。勤務時間帯も相談に乗りますので、お近くにお住まいの方はぜひ一度ピザ店でのバイトを経験してみてください。ご応募をお待ちしております。